エクイアルは〈マグノリア ミケーリア アルバ(木蓮)〉の香り!

 

引用:pixabay

 

エクイアルは、天然香料で調香されています。 「マグノリア ミケーリア アルバ」はモクレンに属する植物で、高級アロマとして知られています。少しイメージしにくいですが、口コミでは「藤の花のような芳醇な香り」「ラベンダー感のある香り」と表現されていました!エクイアルはクエンチより甘さが少なく大人っぽさを感じさせ、高級感漂うクセのある香りがしっかりと漂います。

エクイアル ヘアトリートメント:成分面から効果・効能を解析しよう

一目でわかるディオーラム シャンプーの成分表 水、ジメチコン、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド、ステアリルアルコール、テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、アモジメチコン、イソプロパノール、イソノナン酸イソトリデシル、PEG-20、トレハロース、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、タンニン酸、イソステアリン酸イソステアリル、クオタニウム-33、ヒマワリ種子油、ラノリン脂肪酸コレステリル、ユキノシタエキス、ラウリルベタイン、ラウレス-6酢酸Na、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、クエン酸、BG、DPG、AMP、BHT、エチドロン酸、フェノキシエタノール、ギンコウボク花油、ニオイテンジクアオイ花油、オレンジ果皮油、マンダリンオレンジ果皮油、ラバンデュラハイブリダ油、ローズマリー葉油、マツリカ花エキス、ダマスクバラ花油、ケイヒ油

二重構造のケアを可能にする有効成分

 

 

 

引用:Aujua 公式

 

CMADK(カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛))は、「ミクロフィブリルタンパク質」から合成されるミルボン独自の成分で、根本から美しいシルエットへと導きます。 毛髪の約85%を構成する「ケラチン」は、ヘアカラー・パーマ剤に含まれるアルカリ成分や洗髪・熱による乾燥処理によって流出し、乾燥・老化・手触りの悪さを際立ててしまいます。 CMADKは、毛髪の内部に浸透してケラチンタンパク質と強固に結合する親和性が高い補修成分です。そのため、特にダメージ箇所ほどよく浸透し、上記のダメージを繰り返しても補修・保水力を均一に高めて効果を維持できるように開発されました。 その秘密は、アルカリで溶かして死んでしまったケラチンではなく、""構造まで生きたケラチンタンパク質""を使用しているということにあります。「加水分解ケラチン」よりも強力な吸着・定着力を持っているため効果を実感でき、ダメージによって破損・老化した毛髪の補修から抑制、予防に至るまで適した成分と言えるでしょう。

タンニン酸:天然由来の高分子量ポリフェノール

安全性が高く、毛穴の引き締め、アトピー性皮膚炎によるかゆみを抑える効果などが認められている成分です。 「CMADK」の溜まり方をコントロールし、特にダメージの大きくなる毛髪の中間〜毛先にかけて浸透効果を促進させる働きがあります。成分が入りづらい根本の浸透効果を促進させる「カツミレ花エキス」が配合されたエクイアルのシャンプー、フォースミストを併用すれば、毛髪全体の理想的な内密度ケアが可能になるでしょう^^

主成分5つの特徴をピックアップ解説!

ジメチコン:最も代表的なシリコーン油

・水や油などに溶けないため、皮膚から吸収されることはなく安全性が高い
・幅広い化粧品のテクスチャや安定性を高める

・感触改良…油分のベタつきを抑えるため、サラリと軽い質感に導く

・エモリエント効果…撥水力が高く均一な薄い皮膜を形成し、潤滑性とツヤ感に優れた効果を発揮する

・密着性は高いが、鎖状シリコーンのため皮膚を密閉してしまう可能性は低い

セタノール:パーム油を還元して得られる高級アルコール

・乳化安定補助…水と油の界面均一性を高める。

・適度なエモリエント効果…なめらかさや手触りの良さ、ツヤを与える。

・肌質を問わず安全性が高い ※過度な皮膚炎や乾燥を有する場合、ごく稀にアレルギー反応を起こす可能性あり。

ステアルトリモニウムクロリド:陽イオン(カチオン)界面活性剤

・帯電防止…高級アルコールをはじめ、油成分と併用することでコンディショニング効果が相乗的に発揮される。毛髪へ効率よく吸着、からまりを取り除いて滑らかさを与える。

・一般的に安全性が高いとされる"

ステアリルアルコール:パーム油を還元して得られる高級アルコール

・セタノールと類似しているが、乳化物の質感を若干硬めにする。

・乳化安定助…油と水の界面膜を頑丈にする。

・適度なエモリエント効果…なめらかさや手触りの良さ、ツヤを与える。

・肌質を問わず極めて安全性が高い ※過度な皮膚炎や乾燥を有する場合、ごく稀にアレルギー反応を起こす可能性あり。

テトラオクタン酸ペンタエリスリチル:エステル類に分類される油性原料

・水や油などに溶けないため、皮膚から吸収されることはなく安全性が高い

・エモリエント効果…乳化安定性・コンディショニングに優れツヤ感や手触りの良さを与える。

正しい選定と使い方で最適なケアを。

 

 

 

ここでは、他のシリーズとの違い、ディオーラム トリートメントの適切な使い方をご紹介します!

エクイアルと他のオージュアシリーズとの違い

エクイアルの最大の特徴は、「根本はふんわりとボリュームを出し、毛先は柔らかくまとまりを与えてくれる」ということにあります。
・細毛・薄毛などで根元のボリュームが欲しい ・つむじ、分け目がぱっくりしている
・年齢とともにパサつきと広がりが気になり出した
・癖毛など、毛先が変にハネてしまう というような、年齢を重ねるごとに毛先のまとまりや根元の立ち上がりが気になり出したお客様に最適でしょう^^

適切な使い方

使用量目安:セミロング2〜3プッシュ(スパチュラ2〜3杯)
1. 軽く水気をきり、毛先を中心に塗布する。
2. 中間から毛先にかけて30秒ほどよくもみ込む。
3. 毛髪を束ねて軽くねじり、数分おいて成分を浸透させる。
4. ぬるま湯で充分にすすぐ。

エクイアル ヘアトリートメント:サロンや口コミでの評価は?

 

 

引用:pixabay

評価が良かったクチコミ

クエンチ、イミュライズもとても良いシリーズでしたが、こちらはその上を行きます。アンチエイジング効果が目に見えました。

良かったので母にもプレゼントしてみましたが、髪の艶感、柔らかさがかなり出ていました。抜け毛が全くなく、トップにボリュームが出るので毛量が増えたようにも見えました!

ジェルのような水気の多いヘアトリートメントでしたが、馴染ませていくと洗い流す分がないくらい浸透しました。髪が丁度いいくらいにふんわりとまとまります。

 

評価が悪かった口コミ

コーティング力がイマイチで、クエンチよりしっとり感が劣ります。油分より水分の潤いをプラスしたい人におすすめです!

直毛すぎてエクイアル(ボリューム)の効果と合わない髪質でした。シャンプーをクエンチ、ヘアトリートメントをスムース、柔らかさを出すためにフィルメロウのミルクを付けたら完璧になりました。

エキゾチックで妖艶さを感じるクセのある香りでキツいかもと思ったのですが、使うたび好きになりました。でも好みは分かれそう。

 

 

エクイアル フォースミスト(根本用)をご紹介

次の記事では、「エクイアル フォースミスト(根本用)」に着目して解説しています! 成分の解説において、エクイアルのシャンプー・ヘアトリートメントによって毛髪全体の内密度ケアが可能になるとお伝えしましたが、フォースミストは浸透しづらい根本を集中的にケアする仕上げの商品です。お客さまが理想とされる美しいシルエットを手に入れるために、ぜひ合わせてご覧ください^^

 

エクイアル ヘアトリートメントはシャンプー同様、安全性の高い成分構成と言えます。口コミでも悪評と思えるものはないに等しく、「トップにボリュームが出た」「効果が目に見てわかる!」という多くの喜びの声で溢れていたことが印象的でした。 トップがペタンとして物足りない幅広い年齢の方におすすめしたい商品です!