【オージュア】ディオーラムシャンプーを解析！成分・口コミ・効果の違いは？

ディオーラムはまとまらない髪への［ハリツヤ補修ケア］

ディオーラムは、オージュアの新ライン「エターナルステージ」に登場した最初の商品です！毛髪にみずみずしさ・弾力感・ツヤを与え、年齢にとらわれない永遠（＝エターナル）の美しさを追求します。インナーケアに特化したシリーズで、今流行りのヘアスタイルとして、これから美容室で「仕上がり具合を実感したい」と考えるお客様も増えるのではないでしょうか？！

〈イモーテル〉の香り

ディオーラムでは「イモーテル」が中心に調香されています。

イモーテル（ヘリクサム）はキク科の植物で、その花から採取されるオイルが使用されています。フローラル系ですが、苦みと温かさを感じられる甘くスパイシーな香りが特徴的です。
他にも、ゼラニウム（ニオイテンジクアオイ）や柑橘系などの多彩な植物由来成分を調合しており、さっぱりとしたハーブのような清々しさを持っています。

ディオーラム シャンプー：成分構成からみる効果効能を徹底解析♪

ディオーラム シャンプー　

〜参考価格〜
250mL：4,200円
500mL：6,400円
1L：9,600円

・毛髪が広がってしまう
・今までどんなヘアケアをしてもダメだった
・内部から毛髪を健康にしてハリ・ツヤを与えたい
という人におすすめしたい商品です。

一目でわかるディオーラム シャンプーの成分表

水、ココイルグルタミン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、ラウロイルメチルアラニンNa、クエン酸、イソノナン酸イソトリデシル、PEG-20、トレハロース、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、ユキノシタエキス、ホホバワックスPEG-80、ポリクオタニウム-10、イソステアラミドプロピルベタイン、グリチルリチン酸2K、サクシニルグリチルレチン酸2Na、塩化Na、BG、DPG、グリセリン、エタノール、AMP、水酸化Na、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、ヘリクリスムアングスチホリウム花油、ニオイテンジクアオイ油、レモン果皮油、アトラスシーダー木油、オレンジ油、マンダリンオレンジ果皮油、ローマカミツレ花油、ローズマリー葉油、オニサルビア油、パルマローザ油、ベニバナ黄

世界初！内部構造を再生させる「MX-CMADK」の秘密！

オージュアの代表成分「CMADK」とは？

CMADK（カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)）は、「ミクロフィブリルタンパク質」から合成される毛髪のダメージを抑制するミルボン独自の成分です。<br />毛髪の約85％を構成する「ケラチン」は非常に重要なタンパク質ですが、ヘアカラー・パーマ剤に含まれるアルカリ成分や洗髪・熱による乾燥処理によって流出し、頭皮のかゆみや髪の毛の乾燥・手触りの悪さを際立てます。

そこで、CMADKのポイントとしては、毛髪の内部に浸透してケラチンタンパクと強固に結合することで、上記のダメージを繰り返しても補修効果を維持する働きが得られるように開発されました。「加水分解ケラチン」よりも強力な吸着・定着力を持っているため効果をより実感でき、ダメージによって、破損・老化した毛髪をしっかりと補修・抑制することに適した成分なのです。

ディオーラムの代表成分「MX-CMADK」とは？

CMADKは毛髪の骨組みを強化する、MX-CMADKは毛髪の土台から強化するイメージを持つと違いが分かりやすいです。MX-CMADKは「マトリックスタンパク質由来のCMADK」の合成に成功した新しい成分で、毛髪の内部構造の約56％を占める「マトリックスタンパク質」を回復させます。内部構造からの再生を促し、乱れを整えることで強度の高い若々しく健康な毛髪へと仕上げてくれます。

これらのオリジナル成分は、構造まで生きたケラチンタンパク質を使用する特許成分です。羊毛をアルカリで溶かして死んでしまったケラチンではなく、"生きたケラチンタンパク質"を製品化できる技術を持つのはミルボンを含め2社程度。簡単にまとめると、他のラインよりもお値段が高く設定されていることからもその希少性を感じ、インナーケアに対してしっかりとした対策が練られていることがうかがえますね♪

主成分に硫酸系界面活性剤なし！低刺激・安全性◎

ディオーラムシャンプーには硫酸系界面活性剤が入っておらず、低刺激かつ栄養補給が追求されていることがうかがえました。<br />以下に、主成分上位3つの効果効能をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください！

ココイルグルタミン酸Na

アミノ酸系グルタミン酸の界面活性剤。洗浄力や泡立ちが比較的弱い一方で、高いコンディショニング効果を持っているのがポイントです♪ 皮膚や髪への刺激が非常に弱い高価な成分で、潤いのあるしっとりとした仕上りへと導きます！

コカミドプロピルベタイン

両性イオン系の界面活性剤。マイルドな洗浄力と泡立ちの良さ、そしてリンス効果をあわせ持っているのがポイントです♪ベビー用品に採用されるほど低刺激で、髪や地肌に優しいです。

ココイルメチルタウリンNa

タウリン系の比較的高価な界面活性剤。皮脂を奪いすぎない程良い洗浄力と、泡立ちがよくベタつかない使用感がポイントです♪ ベビー用品にも採用されるほど低刺激で髪や皮膚に優しいです。

実際に使用した人からの感想・口コミ、他との違いは？

ディオーラム シャンプーの使い方・適した組み合わせで柔軟なケアを

ここでは、ディオーラムシャンプーの適切な使い方・他のシリーズとの違いを順番にご紹介していきます！

適切な使い方

使用量目安：セミロング 2〜3プッシュ（500円玉 2〜3枚分）

①ブラッシング：濡らす前にほこりや絡まりをなくして汚れを落としやすくする
②予洗い：ぬるま湯で1分ほど行い汚れや脂を浮かせる
③シャンプー適量：ジェルが白くなるまで手のひらで泡立てる
④トップ→襟足→サイドの順でかき上げるようにつける
⑤指の腹で空気を含ませるように全体を泡立てる
⑥泡で地肌をつかみ揉み出すように洗う
⑦泡なめし：栄養分を均等に行き渡らせる
⑧たっぷりのぬるま湯で洗い流す

オージュアのシャンプーにはコンディショニング作用のある成分が多く含まれています。油成分をすすぎ残してしまうと被膜ができ、蓄積するとベタつきの原因にもなるのですすぎを怠ってはいけないことをお客さまにアドバイスするようにしましょう＾＾

ディオーラムと他のオージュア商品の違い

ディオーラムは水分保持力を向上させるために“アミノ酸系”で作られているため、乾燥してまとまらなくなった毛髪に鮮度を与え、さらりとした髪質へ導きます。

ダメージ補修といえば「イミュライズ」ですが、ディオーラムは上級エイジングケアとして深い芯の部分まで水分を届けてくれるので重めのケアが叶います。
イミュライズで物足りない、ケアをしても効果が実感できないような深いダメージの方におすすめです＾＾
どれよりも深めのケアが必要だと感じたお客さまに使用しましょう！

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