今日の見どころ&学べること

四方田

本日は赤レンジャーのYECCA hair 代表・TOMさんによる、『誰でもできるナチュラルデザインカラー』をお届けします。

TOMさん

今回のライブでは、

・残留がある状態からのベース作り
・トナーを使った安定するオンカラー設計
・ホイル5枚で差がつくデザインカラー
・ナチュラルを格上げするスタイリングの考え方

をリアルなサロンワーク目線で解説します。

 

ナチュラルだけど、普通で終わらせない。そのための「考え方」と「再現性」にフォーカスした内容です。
明日からサロンでそのまま使えることを一番大事にしています。

 

ーーエドルレンジャーとは?

カラーの楽しさや「エドル」の魅力を発信するために結成された、美容師5名によるチーム。2代目エドルレンジャーでは、各レンジャーがライブや企画を通じて、サロンワークで“再現できる”レシピや考え方を共有しています。

【大好評企画】2代目エドルレンジャー結成!研究所ツアーの裏側をお届け

美容師さん紹介

赤レンジャー TOM 氏 @tom_hair_yecca

中明度から高明度、目を惹くデザインカラーまで幅広くブリーチ技術を得意とし、全国各地へのセミナー講師業や業界誌などで活躍中。理論と感性を掛け合わせたセミナーが好評の、大宮に2店舗を構えるプレイヤーオーナー。

シャンプー台で残留剥がしからスタート!

〈Before〉

・前回ペールグリーンで見た目はハイトーン
・毛先にうっすらグリーンの残留あり
・毛先は複数回ブリーチで体力も気になる

TOMさん

まずはシャンプー台で、残留剥がしを行います。

 

〈レシピ〉
ブリーチ OX6% = 20g:100g

 

必要以上に髪の体力を使わず、トナーで整えられるラインまで戻すことが目的です。

〈手順〉

⒈まず中間から軽く塗布
⒉毛先は反応を見ながら濡らしてサッと通す

 

TOMさん
揉み込むと5分ほどで反応してくれます。
全部一気に塗るのではなく、必要なところだけ反応させるイメージですね。

 

残留剥がしとトナーを動画でチェック!3:55~

トナー|TOMさんがエドルを信頼している理由

TOMさん
残留剥がしの水洗後シャンプーをして、このままシャンプー台でオンカラーをします。

 

〈トナーレシピ〉
エドル
Be-7   OX3% (6%:2%=1:3) 5倍

エドルn〈医薬部外品〉80g 全81色

「赤み」を消し、髪の芯から発色。 透明感のある色みが続くヘアカラー。

(引用元:LebeL公式HP

 

TOMさん

トナーは、
オキシの濃度を下げてムラが起きにくい設計にしています。

エドルは5倍まで希釈しても狙いの色味を作りやすく、とても使いやすいんです。

 

ちなみに
1剤は70gしか使っていません!
コスパがいいのも大事なポイントですよね。



今は色ムラがある状態ですが、こうした多少の履歴差があっても、エドルのBe(ベージュ)はワントーンにまとめる方向へ寄せやすい印象です。

そこが僕が一番Beを信頼しているところですね。

忙しいサロンワークでも迷いにくく、判断が早くなります。

デザイン|ナチュラルでも無難で終わらせないポイント

TOMさん
トナー後、シャンプーと水洗をして、ベースが “ホワイト〜ベージュ” に整ったら、次はデザインカラーですね。

今回はベースがベージュで、デザインはブラウンです。色同士がケンカしないから、多少ラフでもちゃんと可愛く仕上がりますよ。

〈デザインカラーのレシピ〉

エドル
B-7   OX3% (6%:2%=1:3)  1.5倍

 

〈デザインカラーの施術工程〉

1. 顔まわりと表面に主役ブロックを設定
2. 主役部分には3〜5mmのカバーリングを必ず残す


3. 反対側の内側に引き立て役ブロックを配置

4. 横から見た時の主役→反対側の引き立て役を追加


TOMさん

今回のような左右非対称で入れるデザインの場合は、表面でも内側でもいいので、どこから見ても主役と引き立て役がある状態にするのが理想ですね。

 

例えば、フロントから見た時に右脇に主役があったら、左側にそれを引き立てる控えめで馴染むデザインを入れる。

上から見た時に「主役のデザインが対になる」ようにすると、どこから見てもバランスが取れるデザインに仕上がりますよ。

 

全部を完璧に塗ろうとしないのもポイントで、主役はしっかりめに、引き立て役は軽めに塗布します。
この『余白』がナチュラルデザインを作るポイントですね。

 


また、
今回使っている薬剤がかなりシンプルなのですが、それはエドルだから出来ることだと僕は思っています。

エドルは、色が名前通り純粋に発色しやすく、単色でも成立することが多い。
多少のムラも補正してくれる印象があるので、失敗のリスクも減らしやすいんですよね。

 

デザインカラーで重要なブロッキングは動画でチェック!☆(58:51~

仕上げ|同系色デザインの仕上げのコツ

TOMさん
柔らかい印象のベージュに仕上がりました!

今日みたいな「ベージュ×ブラウン」のカラーは、スタイリングで“透け感”を出してあげるだけで完成度が一気に上がりますよ。

スタイリングで意識しているポイントは、大きく巻くことです。作りながら、必要がない部分を削ると失敗しにくいですよ。

 

〈スタイリング〉

1. 32mmアイロンを使用(約150℃)
2. 全体はフォワード気味に、最初はやや強めに巻く
3. 表面のカバーリング部分は触りすぎず“透け”を残す
4. 巻き終わったら一度カメラでシルエット確認
5. 重い部分だけをほぐし、アウトラインを整える
6. 前髪は弱くせず、一度しっかり動かしてから調整

 

TOMさん

SNSでも見せることを前提に、カメラ越しでどう見えるかも必ず確認しています。

After|誰でもできるナチュラルデザインカラー

TOMさん


ベースをエドルでしっかり整えているので、派手じゃないけど奥行きが出ています。動いたときにブラウンのデザインがふわっと浮き出るのがポイントです

〈After〉

四方田 


かわいい!表面のカバーリングが、かなり効いてますね!

 

TOMさん

あるだけで巻いた時の立体感が全然違いますよね。

エドルはこういったホワイトベースでも狙った色がブレにくくて、デザインカラーでも不安が少ないですね。 

 

もっと詳しく仕上げを見たい方はアーカイブをチェック☆(1:53:38~

まとめ

TOMさん 


僕は、エドルの「透明感×持ちの良さ」「ナチュラルだけど印象に残る」という点が、お客様にも提案しやすいポイントだと思います。

このスタイルもカラーは2色・ホイル5枚。
トナーしてベースを整えて、デザインはホイルで入れるだけ。

難しいことはしてないので、ぜひアーカイブを見返して、どこを出してどこを抑えてるかを確認してもらえたら嬉しいですね。

 

大切なのは、特別な技術じゃなく「設計と知識」です。

同系色で組む・主役と引き立て役を決める。それだけで再現性も時短も叶います。

忙しい営業こそ、こういうシンプルさが一番役立つと思います!ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

 
 
 
 
 
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EDITOR’S REVIEW

とても可愛いデザインなのに、2種類の薬剤しか使用していないなんて驚きでした!デザインカラーは複雑な工程を想像しがちですが、シンプルに計算できるのもエドルの特徴を最大限活かしている効果ですね☆ぜひ明日からのサロンワークに役立ててください!