これまでの経歴

――まずこれまでの経歴を教えていただきたいです。

もともと兵庫県出身で、高校卒業して都内の東京モード学園に入学しまして、そこからAFLOATに入社しました。今はAFLOATのマネージャーをさせてもらいながら、AMA TOKYOという自分のお店を表参道に出してやっているという形ですね。今28歳で6年目になります。

――マネージャーさんはどういうお仕事になるんですか?

店舗の教育だったり、社内で動画のカリキュラムをやったり。あとはまあ材料だったりとかマネジメントみたいなのとか色々やってるっていう形ですね。それと、上の人とずっと飲みに行くっていうのをやってます(笑)。

――では現場でプレーヤーというよりかは、どちらかというと裏のマネジメントがメインという感じですか?

いや、営業もめちゃめちゃやってますね。店舗の代表ではないので。AFLOATのトップスタイリストって月の技術売上350万を3カ月いかないとダメなんですけど、僕も今それをやっているので。しっかりと営業はやっています。

 
 
 
 
 
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――AMA TOKYOさんを始められたのはいつ頃でしょうか?

去年の5月に、同じAFLOATの間嶋と共同で株式会社を設立しまして。で、去年の10月にAMA TOKYOをオープンしました。業務委託という形で、僕がAFLOATに行っている間はスタッフたちに任せながらやっています。

――すでにAFLOATさんで働かれていたと思うのですが、なぜ新たに立ち上げようと思われたんですか?

休みの日でも働ける場所を提供したいなと。休んでいる間もお客さん来るのに、もったいないじゃないですか。僕たちはそれぐらい働きたかったので、今の若い子たちが休みの日に働ける場所をまず作ろうと思いました。

それと、バズるサロンを作りたくて。撮影するのに今どうしても光が入ってこないととか、ライトが明るくないととかいろいろあると思うんです。なので、AFLOATのスタッフたちが撮影する場所を作ろうっていうのもありました。あと一緒にやりたいって子が沢山いて、そのタイミングも合ったので、オープンしたっていう形ですね。

 

もともと韓国が好きだった

――蓬莱さんといえば韓国ヘアでバズってらっしゃると思うんですけど、韓国ヘアに特化しようと思ったきっかけは何でしたか?

もともと韓国好きだったんです。中学生ぐらいの時にTEENTOPとかBEASTとかっていう韓国のメンズアイドルの方にめっちゃハマってて。で、そこから韓国ドラマのトッケビから入って…。

僕はもうずっと韓国ヘアが好きだったので、それ以外の髪型を創るのはあまりしっくりこないなと感じていたんです。なのでスタイリストになったタイミングでもう韓国ヘアに特化しようと思って、特化したらバズったって感じですね。今世の中に韓国ヘア多いので、幸せ感じてます(笑)。

 

トレンドはとにかく「見て」学ぶ!

――韓国ヘアのトレンドは今どのような感じなんですか?

トレンドは「くびれ」ですね。頬のあたりの空間というか全部リバースというか、そこがやっぱり絶対的になってくるかなと思います。前髪に関しては、耳に掛けたときに短い薄い前髪が見えてきて、耳から下ろしたらその上に厚いのがバッて出てくるみたいに2パターンできるとか。かきあげでも、薄い短いのを作って耳掛けて可愛かったりとか、なんか普通のかきあげじゃなくてちょっと遊べるもの。あとはレイヤーが多く入ってたりとか入ってなかったりとかありますけど、基本的にはアイドルちゃんのスタイルとか韓国ドラマで今流行ってるトレンドを作るって形が多いですね。

――カラーのトレンドはいかがでしょうか?

カラーはちょっとくすんでる方が今はトレンドかなと思っていて。例えばブラウンでも、まろやかなブランドというよりかはビターなブラウン、ちょっとくすんだブラウンみたいなのが今多いですね。暖色よりも寒色のブラウンの方が多いかなという印象は受けます。

――なるほど。では情報の仕入れ先でいうとまさに“推し活”というか、アイドルやドラマを見るという感じなんですね!

めっちゃ見てます。思ってるより見てると思いますね。もう寝不足です(笑)。今も、『脱出おひとり島』っていう韓国の恋愛バラエティみたいなのがあるんですけど、髪型も可愛いしめっちゃくちゃ面白いので、それを一生見てますね。やっぱり韓国ってトレンド結構変わるので、そこを離さないようには。まあ好きで見てるだけなんですけどね(笑)。

――その「好き」がお仕事に直結しているんですね!トレンドってそんなに変わるんですか?

変わってきていますね。昔は重たい顔周りが流行ってたと思うんですけど、今重たいのを作っちゃうと巻いたときに可愛くない。ただのお姫様カットみたいな感じになってしまうので、そこは切り方とか量感とか、結構年々変わってきていますね。

――ドラマなど観ていてこの髪型かわいいなと思ったら、どういう風に落とし込んでいるんですか?

見ればある程度こういう切り方してるなっていうのは分かるので、そこで真似しながら。マネキンを使って練習しながらやったりとか、よくしていますね。

 

魅力はやっぱり“色気”

――韓国ヘアーの魅力はどこにあると思いますか?

魅力は、かき上げると色気がめっちゃ出るところですね。レイヤーの感じで。たいてい前髪作ると幼くなっちゃうんですけど、それもまた薄めとかいろいろあるので色気が出ますね。どちらかというと可愛いらしい前髪は日本の方が可愛いかなと思ってるんですけど、色気がまず魅力ですね、韓国ヘアで言うと。

 
 
 
 
 
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――美容師さんが韓国ヘアを取り入れる魅力でいうと?

地方の方だったら絶対やった方がいいと思いますね。需要が高すぎて、AFLOATの名古屋店とかはもう韓国ヘアのお客さん止まらなく入るぐらいなので。あとは…“可愛い”ですかね?(笑)

――それに尽きますよね!もう韓国愛がひしひしと伝わってきていますが、蓬莱さんが頭一つ抜けている理由ってやっぱり…?

”好き”ですね。韓国も髪型がすぐ変わるので、そのトレンドをずっと追っているところだと思います。アイドルちゃんのライブに行ったりとか色々しているので、やっぱり髪型が古くならないですね。韓国は2,3年前の髪型だともう古いので。

 

尊敬するヒョン、ハヌンさん

――尊敬する人とかっていらっしゃるんですか?

韓国のHAUMって美容室のハヌンさんという方がいらっしゃるんですけど、その方はもう僕ずっと好きで。インスタのフォロワー70万人いるんですけど、好きです好きですって言ってたらお客さんが紹介してくれて。で、この前新宿に来てくれて、セッションして。…っていう感じで交流もできたので、その人はもうめちゃくちゃ好きですね。

――すごい!実際会われていかがでしたか?

めちゃくちゃテンション高かったですね。韓国をもっと色々教えたいと言われたので、お互い教え合おうみたいな形にはなってましたね。

 

日韓の架け橋になりたい

――では、蓬莱さんの今後のビジョンを聞かせてください。

今後は、AFLOATの役員になれないかなと思ってるのと、AMA TOKYO自体をもっと大きくしたいので、コンスタントに来年また一店舗、一店舗、と全国に作っていきたいなというのは思っています。個人的なビジョンとしては、日韓交流を深めていきたいです。日韓交流パーティーに参加させてもらったりもしているので、今は韓国について教えてもらっている形ですけど、逆に向こうでこっちも教えたりとか、そこの架け橋になりたいなと思っています。

 

プロフィール

蓬莱たける
AFLOAT|マネージャー・トップスタイリスト
AMA TOKYO|CEO
東京モード学園を卒業後AFLOATに入社。デビュー後は韓国ヘアに特化し、デビュー1年2ヶ月でAFLOAT全グループ4位、新規集客3位に。2022年1月にはAFLOATサロンマネージャーに昇進し、10月にAMA TOKYOをオープン。サロンワーク以外にも、雑誌の表紙、refeパンフレット冊子、セミナーを担当し、現在ヘアブラシをプロデュース中。トレンドを迅速に取り入れ続ける似合わせ韓国式カットの技術は、多くの支持を得ている。

Instagram:@takeru.551

 

EDITOR’S REVIEW

いかかでしたか??
今回は韓国ヘアで注目を集める蓬莱たけるさんにインタビューいたしました。
純粋に韓国が好きで、トレンドを追い続けている蓬莱さん。その飽くなき探求心が、最先端で可愛いヘアスタイルを創り出す原動力になっているのだなと感じました。
今後は日韓交流をさらに深めていきたいとも。蓬莱さんの更なるご活躍に注目です!