この記事でわかること
・若手美容師がまず投稿しやすい内容
・自分の「好き」や得意をSNSで伝える考え方
・投稿を無理なく続けるための工夫
プロフィール|古山 結季さん

Instagram:@amatokyo_yuki
SNS発信は、自分の得意や好きな雰囲気を知ってもらうきっかけになる
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古山さんがSNS発信を始めたのは、入社したタイミングです。
SNSが美容師にとって大事な時代になり、お客様もInstagramなどで美容師を探すことが増えてきたことがきっかけでした。
集客はもちろん、自分のスタイルやデザインをもっと多くの方に知ってもらいたいと思ったそうです。
SNSはただスタイル写真を並べる場所ではなく、「自分はどんなスタイルが得意なのか」を伝える場所でもあります。
まだ指名のお客様が多くない若手美容師さんこそ、自分の得意や好きな雰囲気を少しずつ発信していくことが、未来のお客様に知ってもらうきっかけにもなります。
最初から完璧を目指さず、投稿しながら改善していく
古山さんも、発信を始めた頃は悩みがあったそうです。
特に難しかったのは、サロンワークと並行しながら投稿を継続すること。そして素材となる写真や動画を集めることでした。
最初はフォロワーも少なく、投稿が届きにくかったため、質より量を意識してとにかく投稿数を増やしていたといいます。
一方で、見てくれる人が増えた今は、お客様にとって需要がある内容や、どんな投稿がより多くの方に届くのかを考えながら発信するようになったそうです。

(古山さんInstagram)
最初から完璧な投稿を作ろうとすると、ハードルが高くなってしまいます。
まずは発信を続けること。そのうえで少しずつ内容を見直していく姿勢が、無理なく続けるコツといえそうです。
同世代に届く発信は、「かわいい」「やってみたい」の共感から生まれる
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古山さんが普段の投稿で意識しているのは、10代20代の女性に向けて、パッと見で「かわいい」「やってみたい」と思ってもらえる雰囲気づくりです。
実際に挑戦しやすいカラーやスタイリングを発信し、写真の雰囲気にも共感してもらえるよう心がけているそうです。
透明感カラーを得意とする古山さんは、柔らかい巻きの質感や写真全体の色味を統一し、自分の強みが伝わるように投稿を作っています。
1枚のスタイル写真だけでなく、まとめ投稿や文字入りの投稿もつくり、カウンセリングでも活用してもらいやすい内容を意識。
実際に、赤みを抑えながら透明感が出せるオリーブグレージュの投稿は、多くのお客様の悩みにマッチしたことに加え、色味や柔らかさが写真で伝わりやすかったことから、カウンセリング時に「これがいい」と見せてもらえることが多かったそうです。
まずは得意なスタイルを発信して、自分らしさを育てる
SNS発信に悩む若手美容師さんが、まず何を投稿すればいいのか。
古山さんがおすすめするのは、「自分の一番得意なスタイル」を発信することです。
たとえば、次のような内容は若手美容師さんも投稿に取り入れやすいポイントです。
・お客様から褒められることが多い仕上がり
・自分自身が「かわいい」と思えるカラーやスタイリング
・どんな方におすすめしたいかが伝わる投稿
・初めてのお客様が安心しやすい予約方法やメッセージ
推しのスタイルを明確にすることで、お客様の印象に残りやすくなり、自分自身も自信を持って投稿しやすくなるといいます。
また、自分の「好き」を全面に出すことも大切なポイントです。
スタイル写真だけでなく、自分のファッションや好きな雰囲気も発信することで、自分らしさや世界観が伝わりやすくなるそうです。
投稿を続けるには、無理のないペースと事前準備が大切
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SNS発信はすぐに結果が出るものではありません。
だからこそ、無理なく続けられる仕組みづくりも欠かせないと古山さんはいいます。
投稿を続けるためには、気合いだけに頼るのではなく、あらかじめ続けやすい状態をつくっておくことも大切です。
・自分が続けられる投稿ペースを決める
・時間がある日に下書きを作っておく
・投稿に使える写真や動画をストックしておく
・忙しい日でも投稿できるように、簡単な投稿の型を作る
・反応が少ない時期も、少しずつ改善しながら続ける
古山さんも、1日1投稿など自分が続けられる目標を決め、無理のないペースで習慣化することを大切にしているそうです。
「最初は不安になることも多いと思います。 私自身もなかなか伸びない時期に悩むことがありましたが、継続したことが少しずつ結果につながっていったと感じています」と古山さん。
まずは自分の好きなことや得意なことを、めげずに発信し続けてみてほしいとメッセージを寄せてくれました。
まとめ
SNS発信は、最初から完璧な世界観をつくることが目的ではありません。古山さんの話から見えてくるのは、自分が「かわいい」「やってみたい」と思える感覚を大切にしながら、少しずつ発信を続けていくことの大切さです。
スタイル写真だけでなく、ファッションや好きな雰囲気を発信することも、自分らしさを届ける一歩になります。
今日撮った施術写真の中から、自分が一番「かわいい」と思える1枚を選んで、まずは投稿してみることから始めてみましょう。
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古山さんの発信から見えてくるのは、SNSは集客のためだけでなく、自分の強みを見つけて育てていく場所でもあるということです。若手美容師さんにとって大切なのは、最初から完璧に見せることではなく、今日の施術でこだわったことや、自分が好きだと思えるスタイルを言葉にしてみること。その積み重ねが、自分らしい発信につながっていきそうです。









