今日の見どころ&学べること
四方田
本日は、2代目エドルレンジャーの黒レンジャー、たんじろうさんによる『レディースもメンズも即対応できる スライシングハイライト施術』です!

たんじろうさん
今日は、
・レディースもメンズも対応できるスライシングハイライト
・オンカラーを含めたトナーの考え方と施術
をお伝えします。
今日はスライシングハイライトで、外人さんのような柔らかい質感のハイライトを狙っていきます。 複雑なチップや構成を使わず回収も簡単な技術なので、是非学んでいただけたら嬉しいです!
ーーエドルレンジャーとは?
カラーの楽しさや「エドル」の魅力を発信するために結成された、美容師5名によるチーム。
【大好評企画】2代目エドルレンジャー結成!研究所ツアーの裏側をお届け
美容師さん紹介

たんじろう氏 @toshirotanji
最先端のブリーチ・バレイヤージュ技術を駆使し、東京・福島を拠点に国内外で教育活動を展開。確かな理論と再現性で、多くの美容師に技術を届ける。
モデルさんのbefore
〈Before〉
・元々ハイライトが入っていて全体は8レベル
・残留がある ・毛先には2年前にブリーチ履歴あり

〈仕込み後〉
・全頭ブリーチして17レベルぐらいの明るさ
・毛先の残留部分は丁寧に追いブリーチ

ベース作り|トナーで土台を整える

まずは、トナーからです。
先にトナーでベースを作って、後からブリーチでデザインを入れていきます。

たんじろうさん
最初にトナーでベースを作ります。
トナーなので、1剤は濃いめの8トーンに設定、2剤は3% 2倍の濃度をイメージして作っています。
仕上がり目標は9トーンです。
〈トナーのレシピ〉
(Be-7:Be-9 = 1:1) : (MT-7:MT-9 = 1:1):B-5:FP-9 = 3:1:10%:5%
上記に対してそれぞれ等倍
・OX6%
・シャンプー

エドルn〈医薬部外品〉80g 全81色
「赤み」を消し、髪の芯から発色。 透明感のある色みが続くヘアカラー。
(引用元 LebeL公式HP )
〈施術内容〉
1. 体を起こした状態で全体にハケで薬剤を塗布
2 .シャンプー台に倒して、手でもみこんで全体になじませる
3 .もみこんだ後、10分ぐらい時間を置く
4. シャンプーはせずトリートメントを軽くして、しっかり水洗する
💡トナーの後にポイントブリーチも行うので、色を入れすぎないようにする。


きれいなベースができました。
エドルは透明感のある発色設計で、残留があるベースでも多少のムラは補正してくれる印象です。 こうした色の整えやすさが、僕は大好きなんですよね。
トナーで作るベースのポイントはこちらから🔥(12:18~)
最小パネルで作る|明日から使えるスライシングハイライト
たんじろうさん
お客様のいつもの分け目できれいにとかし、ハイライトを入れる位置をホイルでマーキングします。
先にホイルでマーキングすることにより、ブリーチのときに焦らなくてすむのでおすすめですよ。


〈スライシングハイライト〉
・前髪:フェイスフレーミング1枚
・右トップ: 表面にテール1本分のカバーリングを取り、その下に1枚 その下にコーム幅のカバーリングを取り、その下に1枚
・右サイド:こめかみ〜もみあげの耳前に1枚 (※左トップ、サイドも同様に計3枚)
・バック:トップ左右のスライスをつなぐように1枚


スライシングの厚みは、お客様の毛量やセニングの入り方で変えています。
スライスをとった時に、毛先の量がある程度残っているかが大事ですね。

こちらがマーキングした状態です。
8パネルで作るスライシングハイライトのブロッキング解説はこちら (27:04~)

たんじろうさん
ハイライトの部分は明るくなったらすぐに流したいのでスピード重視です!
〈レシピ〉
ブリーチ OX6% 2倍

エドル ブリーチ〈医薬部外品〉500g
赤みを飛ばしながら、劇的に明るく。
塗り心地がよく乾きにくいパウダーブリーチ。
(引用元 LebeL公式HP )
💡ハイライト塗布のポイント
・根元からつめつめで塗る
・顔周りはホイルにブリーチを塗ってからパネルに沿わせて塗る
・ブリーチがホイルから溢れないように気をつける
・ホイルがずれないようにホイルの下にティッシュを入れる
マーキング〜ハイライトの施術ポイントや注意点はぜひアーカイブで!(44:10~)

たんじろうさん
シャンプー台でベースを作ったときに使った薬の残りで、軽くトナーします。淡く入るぐらいで良いので、乳化するような感じです。この後、シャンプーします。
デザインカラーって、ブリーチのベースによって仕上がりが左右しやすいですよね。
エドルは多少のムラも補正してくれる印象があるので、失敗のリスクも減らしやすく、デザインカラーをする人にはおすすめしたいカラー剤です。
メンズにも対応|サロンワーク向けハイライトを徹底解説

たんじろうさん
今回のスライシングハイライトは、メンズもレディースとほぼ同じ構成です!ツーブロがある場合は、耳前のハイライトを入れないこともありますね。
アーカイブでは、詳しいメンズのハイライトの考え方などたっぷり解説!(13:06~)
完成|スライシングハイライトとスタイリングのコツ


たんじろうさん
スタイリングしていない状態だと繊細なデザインに見えますが、スタイリング後はスライシングが束になり、スジが大きく見える印象に変わります。
ただ、太すぎると野暮ったくなるので、最初は薄めにしてチャレンジしていただけると良いと思います。
💡スライシングハイライトが映えるスタイリングのPOINT
・38㎜のコテでしっかり巻いてほぐす
・表面のパネルだけ内巻き
・巻いた後に前から手を入れて後ろに向けてほぐしていく
・仕上げにヘアオイルをつける
最後に

たんじろうさん
今回は頭の形を考えたスライシングハイライトなので、少ないスライシングでレディースもメンズも問わず対応ができます。
スライシングハイライトは、『必要なところしか入れていないのに全体に入っているように見える』のが良いところです。
見えるところにデザインがあれば、お客様にも満足していただけますし、手数が少ない分自分も仕事がしやすくなりますよ。
すごくシンプルな施術なので、ぜひ明日からやってみてください!
アーカイブでは、ライブには載せきれなかった視聴者からの質問にもたくさん答えていただいています!ぜひ、ご覧ください!
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いかがでしたか?難しいイメージがあるハイライトですが、覚えたいポイントがたくさんありましたね。スライシングハイライトの考え方が分かりやすく、明日からのサロンワークに活かせそうですね。エドルは発色もきれいで私も使ってみたくなりました!皆さんもぜひ明日からのサロンワークに取り入れてみてください!










